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情報所有館 : 電気の史料館(休館中) 

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電動機を利用した半木製力織機(木製プーリー)

・大正後期~昭和初期 ・織物業や製糸業など、明治期の日本の伝統的産業は従来の木製無動力の機械に電動機を組み合わせることによって生産性を大きく伸ばし、工場制手工業へと発展していった。電動機は安く手に入れやすかったため、全国各地で数多くの企業家が工場を興し、成長していった。やがて電動機は、それまで蒸気機関を使用していた大規模な工場にも導入されるようになり、産業の原動力は石炭から電力へと移行していった。


誘導モーター

電動機を利用した半木製力織機 織物業や製糸業など、明治期の日本の伝統的産業は従来の木製無動力の機械に電動機を組み合わせることによって生産性を大きく伸ばし、工場制手工業へと発展していった。電動機は安く手に入れやすかったため、全国各地で数多くの企業家が工場を興し、成長していった。やがて電動機は、それまで蒸気機関を使用していた大規模な工場にも導入されるようになり、産業の原動力は石炭から電力へと移行していった。


放電クランプ

・中実碍子の頂部に設置。異常電圧・電流が進入すると、放電クランプ 金具と腕金の間で放電を起こして電線の溶断を防止する。絶縁電線の使用にともない多数発生した高圧線の雷断線事故対策として登場、雷害に大きな効果をあげた。1982(昭和57)年より取り付けられ、1990(平成2)年には、ほぼ100%の取り付けが完了した。


過負荷表示器

変圧器の外箱、内部の油面より下の位置に磁石で取り付ける。油の温度が上昇すると黄色または赤の札が重力により下に落下し、温度上昇を表示する。ヒモは落下防止用。


兜碍子

電線が太い直流3線式配電での引き通し部に使用した。


碍子


足場釘

木柱に取り付けて昇降に使用する。


低圧ピン碍子

腕木に取り付け、低圧電線を支持するとともに絶縁を確保する。


耐雷形単相変圧器

・1993(平成5)年 ・定格容量:50kVA ・雷による変圧器の焼損事故を防ぐため、変圧器の油中に装着できるギャップレス避雷素子を開発し、変圧器の高圧側各相に取り付けた耐雷型変圧器。襲雷時の事故を大幅に減少させた。


高圧耐塩碍子

・腕金に取り付け、高圧電線を支持するとともに絶縁を確保する。


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