「電気の史料館(休館中)」 に対する検索結果 : 300件
情報所有館 : 電気の史料館(休館中)
・送電線の多導体化 ・送電の高電圧化で問題になるコロナ放電による障害は、導体を太くすることで解消できるが、それには限界がある。複数の導体をスペーサーを使って多角形の頂点に配置する多導体方式には、一本の導体半径を太くしたのと同じ効果があり、1956年に中東京幹線に ACSR240mm2×2導体が採用されて以来広く普及した。その後、500kV、1000kV設計の送電線の出現にともない、4導体や6導体、さらに8導体も開発されている。
・送電線の多導体化 ・送電の高電圧化で問題になるコロナ放電による障害は、導体を太くすることで解消できるが、それには限界がある。複数の導体をスペーサーを使って多角形の頂点に配置する多導体方式には、一本の導体半径を太くしたのと同じ効果があり、1956年に中東京幹線に ACSR240mm2×2導体が採用されて以来広く普及した。その後、500kV、1000kV設計の送電線の出現にともない、4導体や6導体、さらに8導体も開発されている。 ・1992年建設の1000kV設計西群馬幹線において世界初適用
管材
管材
管材
管材
管材
地中ケーブルの事故点までの距離を測定する装置。ホイートストンブリッジの回路の原理で事故点までのケーブルの導体抵抗を測り、距離を算出する。この方式は測定精度が高いため現在でも広く使われている。展示の測定器は昭和50年代まで使われたもの。 測定器,地中送電
マーレーループ測定器に接続して使用した感度の高い検流計。ブリッジ回路の平衡点を見極めるために使用された。 地中送電,測定器
絶縁抵抗を測定する測定装置。 測定電圧を加えるための発電機を備え、本体横のハンドルを回して使用した。