「東北大学総合学術博物館」 に対する検索結果 : 451

情報所有館 : 東北大学総合学術博物館 

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乗用車用TiAlタービン

金属間化合物を使った耐熱材料,乗用車の三菱ランサーエボリューションIV用に製造されれているもの.インペラ部分とシャフトの熱膨張率が違うので金属間化合物が割れないよう双方の取りつけ部分に特殊なメカニズムが使われている.


圧延異形板

圧延によって打抜材を事前整形する.このような精密圧延は現在日本だけで可能な技術である.第1回寄贈品.本格的展示品は381を参照.


高炉原料

鎔鉱炉に入れる鉄鉱石,燒結鉱,石灰,コークスなど.教材につき消耗品とし,希望者に頒布した.


複製された三角縁神獣

新沢千塚出土品により京都芸術大学内田研究室で復元製作.三角縁神獣鏡は弥生時代末期から古墳時代前期の青銅鏡で,このような縁は中国になく,日本へ魏からの贈り物として輸出バージョンとして作られたのか,日本でのオリジナルか論争が続いている.元資料の保管者に著作権があるので寄託扱いとされている.展示の際は注意のこと


複製された九州最古の銅鐸

佐賀県鳥栖市安永田出土鋳型と島根県出土銅鐸により京都芸術大学で復元製作.目玉の描かれた古式の「鳴らす」銅鐸 374同様著作権の問題があり,展示には注意が必要.


銅製錬滓

山形県最上郡大蔵村肘折温泉の旧大蔵銅山のカラミ(非鉄金属の製錬滓).これが構内トロッコの末端にピラミッド状のズリ山を形成していた.1993年9月13日採集


アルミニウム缶製造工程標本

アルミニウム合金(アルミニウム‐マンガン)のジュース缶製造工程.日本を代表する企業の製品.


ギベオン隕鉄

ギベオン隕鉄はアフリカナミビアの広い範囲から採集される隕鉄群.ニッケルを含み断面を研磨するとウィドマンステッテン構造が出てくる.法華三郎信次刀匠が田口勇教授の依頼で隕鉄刀の復元実験に使用したものの余り.


南部鉱石標本並びにケース

鉱石13点.南部松夫東北大学名誉教授が素材工学研究所に寄贈されたもの.鉄・銅・亜鉛など主用金属の重要な鉱物を頂いた.


チタンゴルフクラブ及び製造工程

チタンゴルフクラブとその製造工程一式, チタンのゴルフクラブへの利用は日本が世界に先行し,アメリカではよく飛びすぎると禁止までされた製品.古いパネルを利用し展示


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