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情報所有館 : 東北大学総合学術博物館 

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佩刀/チベット

チベット動乱の時当時のダライラマの親衛隊長が中国軍兵士と闘った時に用いた.寄贈者の村井氏にダライラマから訪日の護衛の御礼にと贈られた(今井初代館長談).


佩刀/インドネシア

インドネシア,カリマンタン地方の戦闘刀マンダウ.Frest,C.:The Art of War, Thames and Hudson, 1980に同じ形のマンダウの写真がある。


マグネシウムの樹枝状結晶

マグネシウムをケイ素、チタンで気相還元したもの.hcpの樹枝状結晶で,1975年当時は貴重な資料であった.


もち鉄各種

岩手県釜石市の鉄鉱石埋蔵地付近の沢や河原に分布する鉄鉱石の礫.プレゼント用にと多数もらったうちの一部 最初は18点,整理時には12点+3瓶


橋野高炉の銑鉄

岩手県釜石の日本最初の洋式高炉の銑鉄.天狗党の乱の結果水戸藩の開国派が一掃され,那珂湊反射炉に売る予定だった洋銑が売れず放置されていた時のものらしいとの事.故新沼鉄夫氏採集.1990年7月より島根県鉄の歴史村博物館に一部(2点)貸与中.03.4.30返却あり


日本刀 貞綱作

貞綱は石見の刀工,正宗十哲の一人石州直綱の子.明徳より応永(1390-1427)ころ作刀.


日本刀 無銘、赤坂兼元

関の孫六こと美濃赤坂兼元.美濃の国関の刀匠.明応より大永(1490‐1520年代)に作刀.子孫は代々関孫六を称して現在に至る.初代は「関孫六三本杉」という華やかな刃紋と板目の華麗な地肌が特色.この刀は太刀をすり上げて打ち刀にし,さらに明治にサーベルに加工している.


日本刀 脇差  無銘伝正廣 拵え共

相州正廣は正宗弟子初代廣光の門人.永和(1375-78)ころ作刀.


蝋型鋳物 "魁"(さきがけ)

富山県高岡市の国指定重要無形文化財故初代須賀松園氏の作品。「魁」は中国の文学の神.道教の文学神「文昌星」の家来とも同一神ともいう.北斗七星の「魁星」におり,受験の神様としても,出版の神様としても信仰された. 魁は一般に鬼の面相で足元に鰲魚(ごうぎょ)を踏まえ,右手に筆,左手に硯を持ち片足で北斗星を蹴り上げる姿で表す.左手に銭や桝を持つ物や書籍を蹴り上げる画像もある.


炭化ケイ素の超強力連続繊維

当時ウィスカーしか作れなかった炭化珪素の繊維を,化学繊維を作る方法で長大化し,それに化学処理を行なって炭化珪素を作ることに成功した.ただし本命であった金属との複合材料はベース金属との炭化物ができてうまくいかなかった.


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