「東北大学総合学術博物館」 に対する検索結果 : 451件
情報所有館 ： 東北大学総合学術博物館 
鉄銭との比較用にいただいた寛永通宝．写真下
楽銭は縁起もの，賽銭用（大きな神社では１文づつの賽銭でも膨大な金額になるのでこのjutonを神社から購入して賽銭に使う），賭博の会場で使用し後で現金に引きかえる（token），などの用途が考証されているが，本資料の詳細は不明．
ドイツ及び日本国内各地の鉄滓を金属顕微鏡用の試料にしたもの．
プラスチック球を針金でつないで結晶格子模型にしたもの．代表的な面心立方格子，体心立方格子，稠密六方晶格子など．
竿はかりの重り．球形の錘でフックが取れた痕跡がありそこには鉄錆がある．全体は青銅板で覆われているが，内部は灰色で比重からして鉛製．
ホタル石は転炉・平炉などでの製鋼で造滓剤として使用する．
秋田製鋼の故花岡元吉博士が実験に使った昭和初期の電解鉄粉．２００メッシュ．寄贈者が花岡洋子氏からいただいたもの．
電子顕微鏡，本体のみ。日本の電子顕微鏡が世界中で評価されるようになった最初のころのもの．日本電子工業の社内保存品2基のうちの1つ．
村上武次郎（1882～1964），京都府亀岡市出身，京都帝国大学で近重眞澄教授に金属化学を学び，本多教授に東北大へ招聘される．教授，金属材料研究所長を歴任し名誉教授．１９５６年文化勲章．仙台市名誉市民．これは研究資料一括．
戦後日本の高炉建設ブームの最後に建設された環境問題に配慮したクリーン高炉．1日100，000トンの銑鉄を生産している．炉頂圧発電装置，排気の粉塵除去装置，換気された鋳床などが再現されている．1978年宮城県沖大地震で一部破損したが鑑賞には支障なくそのままで展示．
