(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
ベルトラインシステム |
資料番号 : 907590920002 |
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所在等 | 国立大学法人高知大学医学部附属病院 検査部 |
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所在地 | 高知県南国市 |
製作(製造)年 | 1981 |
種類 | 設計図・文献、写真、その他(部分機材) |
製作者(社)等 | 高知医科大学病院検査部職員 |
調査機関団体 | 臨床検査(伊藤主任調査員) |
特徴 | 1980年代初頭の臨床検査室において、総合的な自動化・システム化を目指して、検体(主に採血管)を自動分析装置まで自動的に搬送して分析を開始するシステムを検査室の職員(主に臨床検査技師)が設計・自作し、「ベルトラインシステム」と名付けた。こうした検査室全体に及ぶシステムの構想と実用化は、本システムが世界初であり、1990年代から市販された「検体搬送システム」の原点である。検体搬送システムは、医療の進歩に伴う検査数の爆発的増加を陰で支え、臨床検査領域の発展に大きく貢献した。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2017/02/06 |