ガーバック型真空倍力装置 G20-1A

資料番号 : 903890500022
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 山梨県南アルプス市
製作(製造)年 1982
種類 その他
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
特徴 石油危機以降軽量化の動きが加速、ブースタはマスターシリンダを車体に取付ける強度部材の一部であるため1.8〜2tの鋼板を使用してシェルを形成していたので重かった。これに対し取付けをシェルを貫通するボルトにして、シェルを薄肉化(0.6〜0.8mm)し大幅な軽量化を達成した。原型は英ガーリングの考案でガーバックと呼ばれる。日本車向けの具体的開発はトキコで行った。日産サニーに採用され現在も最軽量型として広く採用されている。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2009/01/05
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る