ディスクブレーキ(日本で最初のフィスト型ディスクブレーキ、日野自動車 コンテッサ前輪向け) F-S1(France Bendix Series 1)

資料番号 : 903890500005
所在等 曙ブレーキ工業(株)Ai-museum(ブレーキ博物館)
所在地 埼玉県羽生市
製作(製造)年 1964
種類 量産品
製作者(社)等 曙ブレーキ工業
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
特徴 日本初のフィスト型ディスクブレーキでFrance Bendix社(現Bosch)から技術導入し曙ブレーキが量産化した。適用車種は日野自動車コンテッサ1300前輪向けで、後のFシリーズの原型である。特徴はシリンダボデーがアルミ、ピストンシールがOリング(現在は角型シール)、マウンティングブラケットがアダプターと一体になっている。キャリパ摺動は面スライドタイプ。この頃から日本でもディスクブレーキが普及していった。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2009/01/05
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る