(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
エコーチップ硬度計 EQUOTIP |
資料番号 : 903490460007 |
所在等 |
日本ベルパーツ株式会社 |
所在地 |
千葉県八千代市 |
製作(製造)年 |
1978 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
スイス:プロセック(PROCEQ)社 |
調査機関団体 |
平成20年度小賀主任調査員調査分 |
特徴 |
超硬合金球が先端に埋め込まれたハンマーをスプリングで試料に当て、その衝突前後の速度比から硬さを求める携帯型の反発硬さ試験機で、スイス プロセック社のD. Leeb が1975年(昭和50年)に考案した。“エコーチップ”はプロセック社の製品名。衝突前後の速度V0、V1は測定筒先端部に内蔵されたコイルの磁束をハンマーが横切る際の電圧変化で測定、その速度比 V1/V0×1000を自動的に計算し、“エコーチップ硬さ(L硬さ)”としてデジタル表示する。エコーチップではスプリング負荷につき、ショア硬度計(ハンマー自然落下)とは異なり、測定方向に制約がない。ショア硬さHSとエコーチップ硬さLはともに反発型の硬さ測定値であり、その相関性は高い。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2008/12/26 |
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