(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
瞬滅火花式放電電極 |
資料番号 : 900890141030 |
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所在等 | 電気通信大学 歴史資料館 |
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所在地 | 東京都調布市 |
製作(製造)年 | 1920 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 安中電機製作所 |
調査機関団体 | 平成18年度森島主任調査員調査分 |
特徴 | 真空管以前の原始的な無線送信装置の一部。12組の電極(直径50ミリ、板厚5ミリ、銀製)で構成、それぞれが厚さ0.1ミリの雲母板で絶縁されている。感応コイルあるいは高周波発電機の出力電圧を印加して、強力な放電を起し、共振用のコイルならびにコンデンサを併用して希望の周波数の電波を送出させる。電気通信大学の前身校「電信協会管理無線電信講習所」で大正10年9月21日に開局した実験無線局(J2JQ)で使用された。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2005/09/28 |