二次精錬用ガス吹きプラグ

資料番号 : 700390520026
所在等 株式会社TYK
所在地 岐阜県多治見市
製作(製造)年 1965
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社TYK
調査機関団体 平成20年度平櫛主任調査員調査分
特徴 ポーラスプラグは取鍋底から溶鋼中にガスを吹き込む為、昭和33年頃からシャモット材質にパルプ廃棄物を添加・混合し、成形、焼成して不規則な部分連続気孔を内部に多く生成させたものを開発・生産していた。その後、より多量のガスを安定して吹き込むために粒径の揃った研磨剤を主原料に用いて、その粒子間に気孔を持たせた現在の技術の原点となるポーラスプラグを、唱和40年のストッパーヘッドでのガス吹き確性試験を経て開発し現在に至っている。なお更に長期間耐用を目的として緻密質組織を貫通するスリットを多数設けたスリットプラグを昭和60年に開発し、現在に至っている。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2009/01/16
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