高炉環状管れんが 東田1高炉

資料番号 : 700390520003
所在等 北九州市教育委員会
所在地 福岡県北九州市
製作(製造)年 1962
種類 量産品
製作者(社)等 黒崎窯業 株式会社
調査機関団体 平成20年度平櫛主任調査員調査分
特徴 環状管は溶鉱炉の鋳床高さにおいて鉢巻状に炉腹を取り巻く巨大な円柱状パイプである。内部の高圧熱風は送風支管を経由して溶鉱炉に送られる。環状管の英語名、Bustle Pipeとは”ざわざわ”、”がたがた”などの騒音のことで、溶鉱炉鋳床では会話できないほどの喧騒状態から由来している。さらにまた、女性のコルセットに相当するが、これは環状管が設置されている場所が溶鉱炉の最大口径部(炉腹)に当るためである。環状管内の熱風は高温(1200℃)、高圧(5気圧)であることから、耐熱衝撃性に優れた高アルミナれんが(Al2O3 50%以上)、粘土質れんが、および断熱煉瓦が使用され、それぞれ高温側、中間、低温側に配置した3層構造からなる。環状管は人体に例えれば、呼吸器系の肺に相当し、空気を使用してカーボンを燃焼させる燃焼機構の一つでもある。
資料公開状況 公開
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