(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
手動式木製製丸機 製丸師の写真 |
資料番号 : 115911920003 |
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所在等 | 宇津救命丸株式会社 |
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所在地 | 栃木県塩谷郡高根沢町 |
製作(製造)年 | 大正時代 |
種類 | 設計図・文献、その他(現物) |
製作者(社)等 | 宇津救命丸株式会社 |
調査機関団体 | 日本一般用医薬品連合会 |
特徴 | 江戸時代後期ごろから使われていたと思われる木製の手動式製丸機。粉末にした生薬と蒸したもち米とを練り合わせ、投入口に詰めて上から押すと、箱の横一列の穴からところてん状に押し出される。それを包丁で細かく切り、モミ板で転がして丸剤を 作った。当時は、製丸を業とする製丸師がおり、器械を持参して全国の丸剤メーカーで製丸を行った。更に、その後に箔付け師が訪れて箔付けを行うこともあった。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2017/10/20 |