(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
動力駆動のガラ紡機 |
資料番号 : 114711730046 |
---|
所在等 | トヨタ産業技術記念館 |
---|---|
所在地 | 愛知県名古屋市 |
製作(製造)年 | 1936年 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 伊豫田 氏 |
調査機関団体 | 一般社団法人日本繊維機械協会 |
特徴 | 1873年に信濃(現在の長野県)の臥雲辰致によって発明されました。綿の塊から直接糸を紡ぐ独特のしくみを持つ紡績機で、操作中に機械が“ガラガラ”と音を出すことから、ガラ紡と呼ばれました。発明当初は手回しでした。その後、下流では舟を浮かべて川の水流で水車を回す舟紡績が、上流では谷川の水流を使って水車を回すガラ紡績が始まりました。展示機は1931年に製作され、1993年まで豊田市のガラ紡績工場で使われていたものを復元、整備したものです。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2016/06/30 |