足踏み織機

資料番号 : 114711730045
所在等 トヨタ産業技術記念館
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 1892年発明
種類 量産品
製作者(社)等 松田繁次郎
調査機関団体 一般社団法人日本繊維機械協会
特徴 1892年三重県の松田繁次郎が足踏織機の特許を取得し、手を使わず足で踏木を踏む操作により、開口、よこ入れ、筬打ちの三つの運動を行わせる織機です。これは動力織機に通じるもので、特筆される発明でした。また第二次世界大戦後まで、遠州地方をはじめとする機業地の中小織布工場などで、運転費用の安い織機として使われていました。展示機は、1940年代まで遠州の浜北地方で使われていたものです。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2016/06/30
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る