差速式ねじ転造盤試作機 元東京工業大学名誉教授 山本 晃 考案

資料番号 : 113411590007
所在等 メイラ株式会社
所在地 岐阜県関市
製作(製造)年 1950
種類 試作品
製作者(社)等 元東京工業大学名誉教授 山本 晃
調査機関団体 日本ねじ工業協会
特徴 終戦後一般小ねじはダイプレート式転造機による転造法で造られるようになったが、ねじ精度では十分満足できるものでなかった。1950年東京工業大学の山本教授がローラー式ねじ転造機を自動化することを目的で本試作機が開発された。原理は、両ローラーを互いに異なる速度で定速回転させることにより転造される位相をローラー円周に沿って定速移動させ、ねじ素材を強制的にローラー中央部を通過させねじを成形する。後にメイラの量産機が製造された。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2014/07/24
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