(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
大正時代より稼動する「カーバイド製造設備」(青海工場、大牟田工場) |
資料番号 : 112911540024 |
所在等 |
電気化学工業株式会社 青海工場、大牟田工場 |
所在地 |
糸魚川市、大牟田市 |
製作(製造)年 |
1922(青海)1916(大牟田) |
種類 |
その他(カーバイド製造工場) |
製作者(社)等 |
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調査機関団体 |
カーバイド工業会 |
特徴 |
大正時代より現在まで稼動を続けるカーバイド生産設備。国内産出の石灰石等の資源を利用し、近隣の水力発電所より電力供給を受けた、日本の電気化学工業黎明期のビジネスモデルを現在に伝えている。日本のカーバイドの祖・藤山常一博士の指導の下、優れた海外の電気炉技術をいち早く導入した。生産性向上のための独自の技術開発を加えながら現在も競争力を保持する。青海工場は石灰石鉱山に隣接し、豊かな水資源に恵まれた環境を活かして、カーバイド系製品とその誘導品である、石灰窒素、クロロプレンゴムを生産している。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2014/03/14 |
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