(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
海上保安庁 改900トン型巡視船「さつま」主機関 1226MTBF40V |
資料番号 : 107410831039 |
所在等 |
三井造船株式会社 玉野事業所 |
所在地 |
岡山県玉野市 |
製作(製造)年 |
1964 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
三井造船株式会社 玉野造船所(当時) |
調査機関団体 |
日本内燃機関連合会 |
特徴 |
B&W社(当時)で開発された4サイクル26型機関。当社の初号機はビルの自家発電機関として626MTBF40(750BHP)が1960年(昭和35年)に製造された。V型機関は当社にて設計され、当時の新造青函連絡船主機として採用された。当社はその3隻分の主機1226MTBF40Vを24基、補機9基を製造した。その後、さらに1隻分の機関合計11基を納入した。搭載船は「大雪丸」、「摩周丸」、「羊蹄丸」、「十勝丸」である。 26型機関の製造実績は船舶/陸用を合わせ、V型が47基、直列型が148基、合計195基(219,725BHP)である。1226MTBF40V緒元:ピストン直径=260mm、ピストン径=400mm、過給機付4サイクル、12シリンダV型、出力:1600BHP-560rpm |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2007/03/04 |
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