自動車用中空スタビライザ

資料番号 : 107310821033
所在等 日本発条株式会社
所在地 神奈川県横浜市金沢区
製作(製造)年 1979
種類 量産品、その他
製作者(社)等 日本発条株式会社
調査機関団体 社団法人日本自動車部品工業会
特徴 自動車のサスペンション部品としてのスタビライザバーは、ばね鋼Sup9丸棒を素材としていたが、軽量化の目的でパイプ材を使用した。パイプの素材としては、シームレス管と電縫管があるが、本発明では高強度な電縫管を用いて安定した品質を達成した。下記の点に新規性がある。 (1)スタビライザのように動的な応力(たわみ)が発生する機械部材に電縫管(溶接管)を採用したのは世界初の試みである。 (2)焼入れ・焼戻しで強度を確保できる電縫管を開発して量産化を行った。 関連文献 *SAE Technical paper 820763(1982) *ばね論文集28号(1983)P46 *特許会報57-59451
資料公開状況 公開
調査票記入日 2007/03/03
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