(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
ギア連動式方向幕巻取器 |
資料番号 : 107210921193 |
---|
所在等 | 株式会社 羽深製作所 |
---|---|
所在地 | 東京都文京区 |
製作(製造)年 | 1960~2003 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | |
調査機関団体 | 社団法人日本自動車車体工業会 |
特徴 | 起動ローラーとコイルスプリングを内蔵したデファレンルローラーを連動軸でギヤ駆動する。バランスウェイト式より長尺の字幕(80M200段)がスムーズに巻取れるSPG方式である。長尺の字幕を直接ギヤで連動した2本のローラーを駆動し、ローラーに内蔵したスプリングで差動させるという画期的なメカニズムである。スプリングローラー式を発展させたもので、小型で表示段数の多い運賃表示器、車内表示器向として開発し、後の高速車用薄型巻取器、路線車用大型表示器の基本的機構となった。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2007/09/05 |