(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
原子吸光分光光度計(フレーム/ファーネス分析自動切換) AA-6500AutoAAシステム |
資料番号 : 103510401035 |
所在等 |
株式会社島津製作所 分析計測事業部 |
所在地 |
京都府京都市 |
製作(製造)年 |
1991 |
種類 |
設計図・文献 |
製作者(社)等 |
株式会社島津製作所 |
調査機関団体 |
日本分析機器工業会 |
特徴 |
原子吸光分析法は、その原子化の方法として、アセチレンなどの化学炎を用いる方法とグラファイト炉などを用いる方法がある。前者はフレーム法、後者はフレームレス法もしくは電気加熱法などと呼ばれる。それぞれに長所・短所があり、分析対象に応じて、使い分けられる。1台の装置にこの2つの方法は難しく、手動で部品を交換、切換するのが通常であった。AA-6500AutoAAシステムは世界で初めて、コンピュータ制御により、フレーム/フレームレス法の自動切換を可能とした。分析条件の自動設定と相まって、分析精度の向上と省力化に大きく貢献した。フレーム/ファーネス分析がワンタッチ自動切換可。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2004/02/01 |
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