(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
塩化ビニル製窓枠(塩ビサッシ)を日本で初めて使用した家屋 シャノンウインド、外開き窓およびフィックス窓使用住宅 |
資料番号 : 102190031020 |
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所在等 | 個人蔵 |
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所在地 | 北海道札幌市 |
製作(製造)年 | 1976 |
種類 | その他(実物建築物) |
製作者(社)等 | 徳山曹達株式会社 (現 株式会社トクヤマ) |
調査機関団体 | 塩ビ工業・環境協会等 |
特徴 | 塩ビサッシは1955年頃ドイツで開発され、断熱性、気密性に優れていることから省エネ政策に押され80年代に急速に普及した。現在の欧米での普及率は40~50%である。日本では1976年に初めて国産化され、北海道、東北から普及した。日本の住宅は省エネ化が遅れており、塩ビサッシの登場により高断熱高気密の省エネ住宅の開発が進むことになる。この家屋は日本の住宅の技術革新に貢献した塩ビサッシ使用の第1号である。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2000/12/22 |