(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
活線作業ロボットシステム PhaseⅡ |
資料番号 : 101890081026 |
所在等 |
株式会社安川電機 ロボティクスオートメーション事業部 |
所在地 |
福岡県北九州市 |
製作(製造)年 |
1988 |
種類 |
その他(受注生産品) |
製作者(社)等 |
株式会社安川電機 |
調査機関団体 |
社団法人日本ロボット工業会 |
特徴 |
架空配電設備を対象に、各種の作業を無停電(活線状態)で行うシステムとして、オペレータの負担軽減と作業効率の一層の向上を目指して、当社と九州電力株式会社の共同で、活線作業ロボットシステムPhaseⅡを開発した。このシステムは、双腕のマニピュレータを車輌ブーム上に取り付け、操作装置をロボットベースから分離して車輌フレーム上に直接配置し遠隔コントロールできるようになっており、屋外に散在する各作業現場間を移動して高所作業を行うシステムである。また、センサ・ベース制御とマスタ・スレーブ制御を併用した人間協調形のシステムとなっており、これらの面で、各電力会社の同様のロボットの先駆者となった。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2003/07/29 |
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