(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
アキシャルリード型電子部品挿入機 パナサートA |
資料番号 : 101890081003 |
所在等 |
パナソニックファクトリーソリューションズ株式会社 甲府事務所 |
所在地 |
山梨県中巨摩郡 |
製作(製造)年 |
1968 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
松下電器産業株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人日本ロボット工業会 |
特徴 |
松下電器の量産技術の研究と自動化設備開発からスタートしたFA事業の代表商品が、電子部品実装機である。昭和42年8月、数ある電子部品の中で、最初に抵抗挿入機の開発を手がけ、翌43年、20種類の部品供給部を持ち、この供給部から任意の部品を取り出して挿入する新開発のランダムアクセス方式を採用した国産第1号機の挿入機(パナサート1号機、現在ブランドはパナソニックに統一)が、誕生した。以降、日本国内はもちろん世界各国の電子機器分野に広く導入されている。昭和52年には、「電子部品自動挿入機の開発と事業化による電子機器業界への貢献」が認められ、大河内記念生産賞授与の栄誉に輝いた。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2003/10/31 |
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