クボタ歩行型2条田植機SPS2 クボタSPS2

資料番号 : 101410181025
所在等 株式会社クボタ 作業機技術第二部
所在地 大阪府堺市
製作(製造)年 1970
種類 量産品
製作者(社)等 (株)クボタ
調査機関団体 社団法人 日本農業機械化協会
特徴 田植機の開発は、手植えの苗をそのまま機械で植える挑戦から始まったが、失敗の連続であった。クボタは育苗箱に土を入れ、そこに種籾を播く「ばらまき育苗」方式を業界で最初に開発、この苗で田植えが出来る機械を開発、現在の田植機の基本を作り上げた。その第一号がSPS2型田植機である。この方式を業界全体に公開したため日本の田植機械化が急速に普及し、農家の重労働からの解放と食料の安定供給に大きく貢献している。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2000/08/25
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