(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
カザレー法アンモニア製造装置一式 ①高圧圧縮機(750気圧・1200m3 /n)②合成塔(6.5mH,外径0.64m,8トン/日)③混合ガス清浄塔④インジェクタ |
資料番号 : 100510091001 |
所在等 |
旭化成工業株式会社 薬品工場 カザレー記念広場 |
所在地 |
宮崎県延岡市 |
製作(製造)年 |
1923 |
種類 |
その他(生産設備) |
製作者(社)等 |
イタリア・カザレーアンモニア会社(カザレー),(合成塔・清浄塔製作:イギリス・アームストロング社、高圧圧縮機:イタリア・エピオネール社) |
調査機関団体 |
社団法人 日本化学工業協会 |
特徴 |
世界で最初のカザレー法アンモニア合成設備。又、日本で最初にアンモニア合成の工業化がなされた設備でもある。製造能力日産8トン。1923年(大正12)に稼働。750気圧という高圧にも臆することなく、水と空気を原料としたアンモニア合成の工業化を成し遂げた。このアンモニアから、硝酸・硝安、更には銅アンモニアレーヨンへと宮崎県延岡市にて発展していった。年産2500トン。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
1999/09/06 |
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