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情報所有館 : 東京農業大学「食と農」の博物館
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整地用具。愛知県で使用。1975年収集。春日井市、西春日井市、稲沢市、海部市の一部において、早春から初夏にかけて、水田の全面耕起に用いた。主として沖積層地帯の深耕用として考案され婦人労働でも容易である。昭和28年頃まで、水田の平起こしに使用した。
穀物調整用具。神奈川県にて使用。1974年収集。風起こしとして、大正時代の末頃まで使用した。
穀物調整用具。福島県にて使用。1969年収集。籾を天日乾燥する場合に筵等に広げ、さらにかき集めるのに使用する。
養蚕用具。和歌山県にて使用。1973年収集。傾斜したスノコに繭を置き、スノコ上の鉄棒を回転させ、繭綿を巻きつかせ除去し、整繭を行う。
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