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情報所有館 : 二戸市シビックセンター 田中舘愛橘記念科学館 

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田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)博士愛用のメガネ

日本の物理学の基礎をつくった田中舘博士が晩年に使用したメガネとケースを二戸市の田中舘愛橘記念科学館に展示しています。博士が愛用してタイプライターを打つ姿の写真と共に展示されています。ケースなどから推測してドイツのベルリンで誂えたと言われています。(制作年:不明)


田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)博士愛用のタイプライター

田中舘博士が、好んで国際会議などに持ち歩いていたタイプライターです。博士は日本の科学技術発展のために精力的に多分野の仕事に従事し多忙であったのですが、いつもタイプライターを持参し会議の内容などを文章にして残したと言われています。約5.5kgもありとても重いのですが、かばんに入れて持ち歩いたとのことです。コロナ製 (制作年:不明)


田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)考案の水路部型磁気儀

明治26年以降、田中舘博士が中心となって行ったのが、夏休みを利用して4年にわたって実施された全国の地磁気調査でした。当時、人力車や馬をつらねた4名からなる一行は、テントの中に観測機器を組んで、昼も夜も通して観測を行ったのですが、この時活躍したのが、博士考案の電磁方位計でした。(制作年:1980年代制作)


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