「別府市竹細工伝統産業会館」 に対する検索結果 : 7件
情報所有館 : 別府市竹細工伝統産業会館
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田辺信幸作。製作日数はおよそ半年で、おひとりで仕上げられました。作品名は、中心部分の模様が「龍が天に昇っていく姿」を、周囲が「雲」を表現してつけられました。真竹を使い、中央はヒゴを重ねて束ねたブローチ編みを応用し、周りは輪弧編みで作られています。中央部分には炭化竹を使用しています。幅200.0×奥行き30.0×高さ200.0cm。年代:1991年
田辺信幸作。別府竹細工の伝統的な工芸技術と技法を受け継いだ丸編み・透かし編みによる作品です。
直径130.0×高さ170.0cm。年代:1990年
やたら刺し編みによる間仕切りです。丸い模様は「太陽」を、大きく波を打たせて編まれた部分で「山と海」を表し、「別府の自然」を表現しています。年代:1994年
アーチの中は、上を見ながら歩くと目の錯覚により揺らめいて見えます。年代:1994年
昭和25年に県の産業工芸試験所で商品開発されたものです。現在は作られておらず、もしオーダーメイドで作ってもらうとすればひとつ3~5万円ほどです。お客様に実際にかぶってみていただけるように鏡を設置しています。
二宮益雄作。竹ヒゴ作りを主にされていた方で、作品は趣味で製作していました。担ぐ棒の部分は竹を貼り合わせています。重さ約80kg、約4ヶ月で仕上げられました。実際に使われていた駕篭はこの半分くらいの大きさで高さも低く材料は木が主として作られていました。年代:1998年
トーマス・エジソンの白熱電球の複製品。竹フィラメントの太さは約0.3mmで太い髪の毛1本分程です。電気炉の中で竹ヒゴが燃え尽きないように温度を100度~1200度まで徐々に上げていき、炭化させて作られています。明るさは約40W、耐用時間は1500時間で、平成6年の開館以来一度も切れていません。年代:1994年
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