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情報所有館 : フジフイルム スクエア 写真歴史博物館
カメラらしくないデザインを目指し、円形の斬新なボディスタイルを持つモデル。レンズは22ミリ単焦点を備え画面サイズはCとHが選択可能であった。2004年には22~44ミリのズームレンズ付き「ネクシアQ1ズーム」が発売されている。年代2001年
世界初のメディアカードによるデジタル記録方式を採用した電子スチルカメラ(デジタルカメラ)の試作機。1988年ドイツの世界最大のカメラショウ「フォトキナ」で開発発表し、大きな話題を呼んだ。記録媒体には半導体メモリーカードを採用して、記録画素数は40万画素。ストロボも内蔵していた。年代1988年
CCDで受光したアナログ信号をデジタル変換してメモリーカードに画像を記録する最先端のデジタルカメラを初めて量産品を試験販売した。ストロボを内蔵し透視ファインダー。本体価格は130万円であった。年代1889年
世界で初めて市販されたデジタルカメラ。記録媒体にはメモリーカードを採用し3段階の画像圧縮率が選択可能であった。8~24ミリの3倍ズームレンズを装着しファインダーは一眼レフ式を採用。記録画素は39万画素で本体価格は68万円。年代1991年
世界で初めて記録媒体に小型の「スマートメディア」を採用した機種。ボディ背面には1.8型の液晶モニターを備え、記録画素数は35万画素。年代1996年
アルミ合金製で初めて縦型ボディのデザインを採用した機種。記録画素数は150万画素で、100万画素を超える「メガピクセル」機でありながら当時としては普及価格で発売され人気を博した。記録媒体はスマートメディア。年代1998年
ポルシェデザインチームによる印象的なボデイを持ち、充電とパソコン接続が簡単にできる「ピクチャークレードル」を採用した機種。沈胴式3倍ズームレンズを装着。撮像素子は「スーパーCCDハニカム」の採用により有効画素数は310万画素であるが613万画素相当の画像出力を達成した高画質デジタルカメラ。年代2001年
センサーサイズが大きく感度が高い「S画素」とセンサーサイズが小さく感度が低い「R画素」を組み合わせて、当時のデジタルカメラの欠点であったダイナミックレンジの拡大を実現した、ダブル画素構造のCCD「スーパーCCDハニカムSR」を採用した機種。35ミリ判換算で35~105ミリ相当の3倍ズームレンズを装着し、有効画素数は603万画素。年代2003年
初のハイブリッドビューファインダー(OVF&EVF)を搭載したAPS-Cサイズセンサーの高級デジタルカメラ。1230万画素でクラシカルなデザイン、大口径23ミリF2の高解像力レンズもプロの絶賛を得た。年代2011年
光学ファインダーを搭載したレンズ交換式(Xマウント)のAPS-Cサイズセンサー高級ミラーレスカメラ。ローパスフィルターレスでもモアレが発生しにくい、画期的な1670万画素の画像センサー「X-Trans CMOS」を搭載。年代2012年