「瀬戸蔵ミュージアム」 に対する検索結果 : 30

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灰釉縄手付瓶

広久手F窯跡出土。高さ26.7cm。瀬戸窯の発生期に位置付けられるとともに、古代灰釉陶器の最末期に属するものです。粘土紐を貼り合わせた把手と頚部の基部に巡る突帯が特徴で、器面全体に灰釉が刷毛塗りされています。なお、本器は底部周辺を欠いていて、本来は平底であったと思われます。年代:11世紀後期

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灰釉締腰形瓶子

数成口窯出土。高さ32.5cm。中世で唯一の国産施釉陶器である「古瀬戸」の瓶子。古瀬戸の前期に位置付けられます。肩部二段に櫛描き沈線が巡ることが特徴となっています。年代:13世紀中期

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入子

針原2号窯出土。入子は古瀬戸前Ⅰ期の13世紀前期より登場してくる器種です。無釉の器で、重ねて焼成されます。この入子は、9個体をセットで重ねられます。用途について確かなことはわかりませんが、消費地遺跡で出土した入子には、紅の痕跡があるものがあることから、 化粧入(紅入れ)ではないかと考えられています。年代:14世紀前期

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鉄釉印花文蓮弁香炉

出土地不明。高8.2cm。古瀬戸中期は、スタンプで押す印花(いんか)文、ヘラなどで削る画花(かっか)文、粘土の飾りを貼り付ける貼花(ちょうか)文といった文様の技法が花開くとともに、新たに鉄釉の使用が始まる時代です。本作品は袴腰形の香炉で、口縁部には波状縁帯を持ち、胴部には印花で、腰部には貼花で蓮の花弁が装飾され、器体全体が蓮を表現しています。年代:14世紀前期

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鉄釉天目茶碗

出土地不明。高6.1cm。口縁部のくびれはほとんどなく、削り出しの輪高台で、その周囲に段はなく、白い胎土が見えています。この時代の典型的な天目茶碗です。鉄釉の施された上に焼成時に灰がかかり、溶けて流れる様が趣きのある景色となっています。年代:14世紀前期

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鉄釉大海茶入

伝桧平窯跡出土。高4.5cm。瀬戸窯では14世紀中頃には肩の張る胴長の肩衝形・口の広い大海形・頸部に粘土塊を貼り付けた擂座形・細頸の丸壺形の4種類の茶入が生産されました。本作品は大海茶入の典型的な例で、肩の張りが強く、胴部には沈線が一周しています。鉄分の多い土を胎土に使用して非常に薄手に制作されており、中国製品をよく模倣した優品です。年代:14世紀中期

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鉄釉四耳壺

重要有形民俗文化財。「慶長 藤四郎 元年」刻銘。幅24.3cm。端正な球状の体部に大形の耳を伴う四耳壺で、やや赤味のある黝灰(ゆうかい)色で緻密な胎土が用いられています。釉薬が重ねて掛けられ、特に耳の間の肩部から釉薬が流れ落ちるように意識的に掛けられていますが、釉薬が混ざり合い飴色から褐色気味の発色をしています。年代:慶長元年(1596)

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鳴海織部沓形茶碗

重要有形民俗文化財。口径13.8cm。白土と鉄分を含んだ赤土の二種類をつなぎ合わせた沓形の茶碗です。白土には緑釉を、赤土には長石釉をかけて片身替わりにしたものです。文様は赤土部分に白化粧土と鉄絵で描かれます。年代:江戸時代前期

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鉄釉十一面観音像

赤津窯加右エ門。高38.7cm。どっしりと立つ大柄な体型や、大きな手足、おたふくを連想させるふっくらとした顔の表情は観音像の造形としては珍しいですが、見る者に大らかで明るい印象を与える良い作品です。全体に鉄釉が施されていますが、顔と両手足は無釉。胎土に鉄を含んだ土を使用しており、全体の色調が整えられています。背中に「慶安四年七月吉日 飽津窯加右エ門」と銘が彫られています。年代:慶安4年(1651年)

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鉄釉敷瓦

穴田窯出土。幅30cm。瀬戸市の北部にある定光寺に建てられた尾張徳川家藩祖徳川義直公の廟所の源敬公廟の焼香殿に使用されたものと同型の敷瓦です。この敷瓦は日本のタイルの黎明期のものといわれ、濃い鉄釉が全面に施され、薄い鉄釉で中央に花文、対角に唐草文が描かれています。年代:17世紀中期

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