「TDK歴史みらい館」 に対する検索結果 : 122

情報所有館 : TDK歴史みらい館 

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フェライト磁歪振動子

高い比抵抗の為高周波での過電流損失が極めて少ない、Ni系フェライト材料で構成した高性能、低発熱、耐触性、低価格の磁歪振動子を開発し、工業用各種洗浄機の小型化に貢献、大量供給した。年代:昭和42年


世界で初めてフェライトを利用した電波暗室

宇宙通信やカラーテレビの普及に伴い、この周波数帯での電波暗室や電波漏洩防止剤の要望から、フェライトの磁気共鳴現象を利用した、世界初のフェライト吸収体を使用した高信頼性の電波暗室で、特許の保護も受けた特徴有る製品。年代:昭和43年


還元再酸化型半導体セラミックコンデンサ

BaTiO3系誘電体磁器を半導体磁器化して、特殊雰囲気焼成方法により、半導体磁器表面をミクロンオーダーの誘電体膜とした構造で、大容量取得化と温度特性に優れたバイパスコンデンサとして大量供給した。他社には類の無い特徴有る半導体セラミックコンデンサ。年代:昭和44年


テレビ用高電圧円板型セラミックコンデンサ

カラーテレビのオールトランジスタ化で、瞬時画像用として、ブラウン管用出力トランスを「多段整流回路ブロック」に設計変更され、回路構成の高耐電圧セラミックコンデンサを新規誘電体材料の開発とモールド技術で完成、主流となったオールトランジスタ化カラーテレビに大量供給した。年代:昭和44年


イグナイタ用昇圧トランス

石油ファンヒータ、家庭用ボイラー、ガステーブル等の点火に、ボタンを押すだけの瞬時連続点火を電子化した昇圧トランスで、特徴有るコアとコイル技術で開発し、小型で高性能、点火の瞬時・確実性で大量供給した。年代:昭和45年


磁気ディスク用ガラスボンディングへッド

2314型磁気ディスク装置は今日のHDDの源流で、コンピュ-タは高記録密度化へ進展、へッドに求められるギャップは2.7ミクロン。これを実現する為、微細ギャップが形成できるガラスボンディング技術を確立して、2314型対応磁気へッドを開発し、世界のへッドメーカーの注目を集め、大量の供給した特徴有る製品。年代:昭和45年


テレビブラウン管用消磁用PTCサーミスター

カラーテレビのブラウン管は、地磁気の影響で、消磁用素子が必要で、BaTiO3-Mn系PTCサーミスタの抵抗立ち上がり特性が消磁用素子に最適なことで、カラーテレビに大量採用される。材料特許で保護され、競合メーカー3社にも特許を許諾した特徴有る製品。年代:昭和45年


ラインフィルタ(雑音防止用)

高透磁率フェライトコアと高飽和磁束密度のSFコア、高誘電率、低損失のコンデンサを採用し、コイル主体とした独自の電子回路開発で、濾漏電流が少無く、安全で高性能のノイズフィルタで大電流用、小電流用、ACコンセント用に拡大、コンピュータ関連機器、制御機器、事務用機器に大量供給する。年代:昭和45年


産業機器用積層セラミックコンデンサ(8050,1063,1280,1512タイプ)

宇宙衛星、軍用特殊分野の採用のみであった積層セラミクコンデンサは、内部電極が金や白金で高価であったが、米国ACI社との合弁で、TDK-ACI社を創設、独自の積層化印刷技術と内部電極に銀-パラジウム合金の採用で、産業機器用積層セラミックコンデンサを品種拡大して大量供給した。年代:昭和46年


カラーテレビ用厚膜ハイブリッドIC

面実装型コイル、積層セラミックコンデンサ、抵抗ペースト等をアルミナ基板に搭載・配置して複合回路化した厚膜ICで、薄型化を可能として大量供給した。年代:昭和46年


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