(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
使い切り注射器 仁丹ディスポーザブルプラスチックシリンジ5mL |
資料番号 : 907590920003 |
所在等 |
テルモ株式会社 テルモメディカルプラネックス |
所在地 |
神奈川県足柄上郡中井町 |
製作(製造)年 |
西暦1965年~1973年くらいに製造・販売されていた |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
株式会社仁丹テルモ(5mL品)、テルモ株式会社(10mL,20mL品) |
調査機関団体 |
臨床検査(伊藤主任調査員) |
特徴 |
我が国で初めて国産の使い切り注射器「プラスチック注射筒」は、1963年(昭和38年)1月18日に発売されました。付随する「ディスポーザブル注射針」は、その後、1964年1月に発売されました。なお、本資料は、1960年代後半から1975年頃までに製造された製品です。当初は肝炎患者からの採血用として、血清肝炎感染防止を目的として発売されました。普及には時間がかかったようですが、そのうち採血業務の合理化目的でも広く使用されるようになり、1980年代以降の血液検査の飛躍的な発展を支えました。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2017/02/01 |
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