(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
最初のスタチン(ML-236)の発見に関する月報とノート |
資料番号 : 906590810001 |
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所在等 | 東京農工大学 科学博物館 |
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所在地 | 東京都小金井市 |
製作(製造)年 | 1973 |
種類 | 設計図・文献 |
製作者(社)等 | 遠藤 章 |
調査機関団体 | 医薬品(梅津主任調査員) |
特徴 | スタチンはHMG-CoA還元酵素を阻害して強いコレステロール低下作用を示す薬物の総称である。この薬によって多くの人命が救われてきたことは周知の事実であり、世界で最も優れた薬の一つとして評価されている。このスタチン類の最初の化合物(メバスタチン:ML-236B)を青かびの培養液から発見したのは当時三共の研究者であった遠藤章であった。日本発のこの画期的新薬は1973年に発見されたが、その過程を記録した遠藤の月報と助手の実験ノートが現存している。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2014/01/20 |