果糖(F)とブドウ糖(G)のクロマト分離装置

資料番号 : 906190750004
所在等 日本錬水株式会社
所在地 東京都千代田区
製作(製造)年 1979
種類 量産品、設計図・文献
製作者(社)等 三菱化成工業株式会社(現、三菱化学株式会社)
調査機関団体 平成25年度草野主任調査員
特徴 清涼飲料水の甘味料には、ブドウ糖を酵素で一部果糖に転化した異性化糖を、より甘味の強い果糖成分を選択的に分離濃縮して利用されている。この果糖の分離精製は、イオン交換樹脂を用いた擬似移動床法クロマト分離装置によって行われる。1号機が1979年に三和澱粉工業に設置された。以降世界各国に建設され、現在も唯一の果糖分離濃縮方法として、清涼飲料の甘味料製造に広く使用されている。写真は1989年納入の他のユーザー向同型装置。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2014/01/23
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