(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
低環境負荷・高効率・次世代型舶用ガスタービン SMGT |
資料番号 : 904190541004 |
所在等 |
川崎重工業株式会社 明石工場 |
所在地 |
兵庫県明石市 |
製作(製造)年 |
2003 |
種類 |
試作品 |
製作者(社)等 |
株式会社IHI、川崎重工業株式会社、ダイハツディーゼル株式会社、新潟原動機株式会社、ヤンマー株式会社 |
調査機関団体 |
平成21年度星野主任調査員調査分 |
特徴 |
SMGTは1997年に国内のガスタービンメーカー5社(IHI、KHI、ダイハツディーゼル、新潟原動機、ヤンマー)によって設立されたSMGT技術研究組合が開発した次世代型の2,500KW級舶用ガスタービンである。本機は従来のディーゼル機関に代わる低環境負荷の高効率な舶用機関を目指して開発され、その性能確認試験では主な開発目標(出力2,500KW、軸端熱効率38%、NOx排出量1g/KW・h以下)の達成を確認している。その後2007年にはフェーズIIとして新たに実船搭載型SMGTを開発し、国土交通省が開発を推進しているスーパーエコシップに搭載して海上公試等により実用性を確認している。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2009/12/27 |
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます