(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
タカヂアスターゼ 薬瓶 |
資料番号 : 903790490001 |
所在等 |
第一三共株式会社 研究開発センター 第一三共歴史展示室(高峰譲吉博士記念室) |
所在地 |
東京都品川区 |
製作(製造)年 |
1905〜1913 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
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調査機関団体 |
平成20年度中森主任調査員調査分 |
特徴 |
タカヂアスターゼは、高峰譲吉博士(工学、薬学。1854〜1922)が1894年(在アメリカ)に発見した消化酵素を胃腸消化薬と製品化したものです。当時のパーク・デイビス社(アメリカ)から世界各国で発売されましたが、博士の強い意向もあり、わが国では、1899年に第一三共株式会社(三共株式会社と第一製薬株式会社が2007年に経営統合)の前身の三共商店が発売しました。この薬瓶は、三共商店を発展的に改組した三共合資会社(1905〜1913)当時のものです。なお、タカヂアスターゼは、現在も各製薬会社が販売している胃腸消化薬などの成分として含有されています。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2009/01/19 |
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