(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
C型スクレロスコープ(C型ショア硬度計) C型Scleroscope |
資料番号 : 903490460013 |
所在等 |
株式会社山本科学工具研究社 |
所在地 |
千葉県船橋市 |
製作(製造)年 |
1922 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
アメリカ:ショア(Shore)社 |
調査機関団体 |
平成20年度小賀主任調査員調査分 |
特徴 |
ショア硬度計のオリジナルメーカーである、アメリカ:ショア社製のC型ショア硬度計で、その後、我国で国産化されるC型ショア硬度計のモデルとなった。本来は計測筒と機枠(腕部と受台)からなるが、現在、計測筒のみが保存されている。A.F.Shoreが1906年(明治39年)に、最も簡便な現場用硬さ試験機として、1/12オンス(2.4g)の重量で先端にダイヤモンドを埋め込んだハンマーを10インチ(254mm)の高さから落下させ、その反発高さから、材料の硬軟を識別する方法を考案、“スクレロスコープ”の名称で製品化した。C型ショア硬度計では反発高さを目読で測定する。“スクレロ”はギリシャ語で“硬い”の意味。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2008/12/26 |
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