(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
高温顕微硬度計 QM型 |
資料番号 : 903490460001 |
所在等 |
工学院大学 |
所在地 |
東京都新宿区 |
製作(製造)年 |
1976 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
日本光学株式会社 |
調査機関団体 |
平成20年度小賀主任調査員調査分 |
特徴 |
高温顕微鏡と高温硬度計の両機能を備えた材料研究用の装置。室温から1600℃の範囲で、真空または不活性ガス雰囲気の試料室内で金属やセラミックスの加熱、急冷、徐冷、溶融、凝固を行い、そのミクロ変化を光顕観察し、高温硬さ(マイクロビッカースまたはヌープ)を測定できる。日本光学工業(株)ではこの製品化に先立ち、1963年(昭和38年)に“Nikon高遠式高温微小硬度計”を、1972年(昭和47年)には“ニコン高温微小硬度計HT-5”を開発・製品化している。なお、(株)島津製作所では1956年(昭和31年)に加熱炉を装備したアームストロング型ビッカース硬さ試験機を、(株)明石製作所では1959年(昭和34年)に炉体を組合せたアカシ・ビッカース硬さ試験機を、高温試験用に開発している。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2009/01/05 |
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