(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
試作オープンサイクルガスタービン MUK-502 |
資料番号 : 903090420016 |
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所在等 | 三菱重工業(株)長崎造船所史料館 |
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所在地 | 長崎県長崎市 |
製作(製造)年 | 1964 |
種類 | 試作品 |
製作者(社)等 | 三菱造船(株)(現、三菱重工業(株)) |
調査機関団体 | 平成20年度池上主任調査員調査分 |
特徴 | 1961年に完成し、防衛庁の駆潜艇「はやぶさ」にブースタ用として搭載されたMUK-501(常用出力5,000馬力)に引き続き試作されたオープンサイクルガスタービン。MUK-502と呼ばれるこのガスタービンは、舶用ガスタービンに要求される急速起動と小型軽量を目指し、1964年に完成した。軸流11段の空気圧縮機、8個のキャニュラ形燃焼器、圧縮機タービン(2段)及び出力タービン(1段)で構成される。常用出力は5,000馬力、タービン入口温度は780℃、出力タービンの回転速度は7,200rpmであった。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2008/12/22 |