(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
奥只見発電所の当時わが国最大容量(13万7千kW)の フランシス水車 |
資料番号 : 901390200017 |
所在等 |
電源開発株式会社 東日本支店 奥只見発電所 |
所在地 |
福島県南会津郡桧枝岐村 |
製作(製造)年 |
1959 |
種類 |
その他 |
製作者(社)等 |
東芝 |
調査機関団体 |
平成18年度田中主任調査員調査分 |
特徴 |
・この水車は、1960年の運転開始当時、日本最大容量(137,000kW)のフランシス水車である。この水車の設計にあたっては、60mの変落差に対応するため、複数の水車模型を用いて性能確認を行なった。ケーシングは鋼板溶接構造であるが、現地据付工事の短縮を図るため、現地での接続部分は、ボルトによるフランジ接続構造になっている。(水車は現在も稼動中のため非公開)・水車ランナは、重量30t、最大外径4.04mで、国鉄郵送限界一杯の大きさであった。写真はオーバーホール時に取り出された3号機のランナ(ランナは実物を公開・展示中) |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2007/04/12 |
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます