高炉用カーボン煉瓦

資料番号 : 700390520016
所在等 日本電極株式会社
所在地 静岡県静岡市
製作(製造)年 1952
種類 その他
製作者(社)等 日本電極株式会社
調査機関団体 平成20年度平櫛主任調査員調査分
特徴 高炉用カーボン煉瓦は無煙炭・人造黒鉛を主原料とし製造されたもので、高炉炉底で1500℃以上の溶けた鉄を溜める部位に使われています。サイズは600×700×3000(mm)、重さは2トン以上になるものもあります。寸法制度は±0.2(mm)の制度で加工されています。日本の高炉で初めてカーボ煉瓦を採用したのは1952年からで、当時の寿命は5~6年でした。高炉の寿命を決めていたカーボン煉瓦の品質は、改良され現在では20年以上の寿命を目指しています。このような高品質なカーボン煉瓦を製造できる会社は世界中で数社しかありません。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2009/01/14
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る