(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
わが国初の500W真空管式送信機 |
資料番号 : 109311051003 |
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所在等 | 日本無線株式会社 |
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所在地 | 東京都三鷹市 |
製作(製造)年 | 1922 |
種類 | 設計図・文献、写真 |
製作者(社)等 | 日本無線電信電話株式会社(現 日本無線株式会社) |
調査機関団体 | 社団法人 海洋水産システム協会 |
特徴 | 大正12年に完成した船舶用真空管式中波送信機は、空中線直接結合型の自励発振式によるもので、入力500Wまでの各種があった。瞬滅火花式無線電信機の滅衰電波に比べて、純粋な持続電波を発振するもので、混信も少なく通達距離も大いに改善された。わが国初となる第1号機(入力100W)は、翌年3月に東京高等商船学校の明治丸に装備された。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2009/12/12 |