(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
レイメイ式四季醸造蔵開発手記「黎明の蔵」 |
資料番号 : 107110801004 |
---|
所在等 | 杵の川酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 長崎県諫早市 |
製作(製造)年 | 1963 |
種類 | 設計図・文献、写真 |
製作者(社)等 | 瀬頭 大治(1973年没) |
調査機関団体 | 日本酒造組合中央会 |
特徴 | この手記「黎明の蔵」は長崎県諫早市の黎明酒造株式会社の二代目社長瀬頭大治が、終戦後間もなく昭和22年に、来るべき戦後復興に備え日本酒の量産を地方の中小メーカーにも可能にすべく着目し、昭和36年の日本で初の実用四季醸造蔵を稼働させるまでの10余年に亘る幾多の困難な道を克服した経緯と試行錯誤の上で、完成した試験記録を付した手記です。同氏はこの他に、手動の液体びん詰機等の発明実用化の功績により、昭和47年科学技術庁より黄綬褒章を受けました。 尚、黎明酒造株式会社は合併を経て、現在杵の川酒造株式会社と社名を変更しました。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2007/03/01 |