(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
ミブヨモギ Artemisia maritima L. (サントニン含有植物) |
資料番号 : 104910551011 |
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所在等 | 日本新薬株式会社 山科植物資料館 |
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所在地 | 京都府京都市 |
製作(製造)年 | 1927 |
種類 | その他(植物) |
製作者(社)等 | 日本新薬株式会社 |
調査機関団体 | 日本製薬工業協会 |
特徴 | 国産の回虫駆除薬「サントニン」の原料となる原草が、アルテミシア・マリティマ(ミブヨモギ)である。回虫は昭和初期日本で大流行し、深刻な社会問題となっていた。フランスよりアルテミシア・マリティマを日本に導入し、サントニン(有効成分)が含まれていることを発見した。100%輸入に依存していたサントニンの国内生産を可能にしたのはミブヨモギの存在あってのことであり、その功績は大きい。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2005/05/27 |