プリント配線板用電解銅箔

資料番号 : 104510511004
所在等 社団法人日本プリント回路工業会
所在地 東京都杉並区
製作(製造)年 1954年~1955年頃
種類 試作品
製作者(社)等 日本電解株式会社 京都
調査機関団体 社団法人日本プリント回路工業会
特徴 プリント配線用銅張り積層板の銅箔には厚さ0.035㎜が広く使用される。1955年頃は50×50㎝位が限界だった。圧延銅箔ではこの大きさは作る事ができない。当時プリント布地製作に捺染ロール(銅)がすり減った時にメッキをかけて元の直径に戻す技術があり、1×1mも作ることができた。この技術により1×1mの銅箔が製造され、短期間に銅張り積層板を国産化することができた。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2005/03/14
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