(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
示差走査熱量計(高分解能、オーバルセンサー) DSC6200 |
資料番号 : 103510401006 |
所在等 |
エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 応用技術部 |
所在地 |
千葉県千葉市 |
製作(製造)年 |
1998 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
セイコーインスツルメンツ株式会社 科学機器事業部(現:エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社) |
調査機関団体 |
日本分析機器工業会 |
特徴 |
高分解能:2次元熱流路による低熱抵抗化、およびサンプル、リファレンス両容器を配置しての最短熱流路としての楕円型(オーバル型)センサーの採用により、分解能(応答性)が向上。当社比(旧機種DSC220との比較)で約2倍分解能が向上。高感度:センサー保持部材としてのヒートシンクの形成、およびヒーター脈流によるノイズカットのためフィルター材を介してのみのセンサー固定により、感度が向上。当社比(旧機種DSC220との比較)で約1.2倍感度が向上。主な熱分析装置メーカーのDSC分解能と感度について比較調査を行った結果を報告している論文中(*1)、DSC6200の分解能および感度はいずれもトップクラス。(*1 P.J.van Ekeren,C.M.Holl and A.J.Witteveen,Journal of Thermal Analysis,Vol.49,1105-1114 1997 ) |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2004/01/29 |
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