技術開発30年史

資料番号 : 103410391003
所在等 鉱研鉱業株式会社 総務・管理グループ
所在地 東京都中野区
製作(製造)年 1978
種類 写真
製作者(社)等 鉱研鉱業株式会社(旧社名)
調査機関団体 日本建設機械工業会
特徴 ボーリングマシンのトップメーカーとして、数々の新技術を開発してきた鉱研鉱業(旧鉱研試錐工業。1947年設立)の30年史。特に、①海洋資源開発における深海地質調査に不可欠の海底ボーリングマシン「マリンドリル」の開発(1958年)、②作業の安全性(作業員が穴に入ることなく、また発破による崩落事故の危険が無い)から、土木工事・鉱山開発での立杭掘削に重要な役割を果たした油圧式大口径岩盤掘削機「ビッグマン」(1967年完成)によるレイズドリル工法、③青函トンネルでの数千メートルに及ぶ先進ボーリングで活躍した油圧式ボーリングマシンによる画期的な長尺水平ボーリングシステムの確立、の3点については、我が国唯一の独創的技術として特筆すべきものがある。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2003/10/17
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