(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
ミニプロセッサー HAYAC-5000システム |
資料番号 : 103180021014 |
所在等 |
シャープ株式会社 情報システム事業本部 |
所在地 |
奈良県大和郡山市 |
製作(製造)年 |
1973 |
種類 |
設計図・文献、写真 |
製作者(社)等 |
シャープ株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人情報処理学会 |
特徴 |
ファームウエアコントロールによるタイムスライシングによって最大15種類の異なったプログラムを同時に処理できるマルチタスク機能と、固定ヘッドディスクによる仮想記憶方式を採用、通信制御や各種入出力制御をSOS(Silicon On Saphire)ROM上のファームウエアで制御する。主記憶装置は基本4KBから最大64KB、システムディスクは基本49KBから最大196KBまで増設可能。主記憶やチャンネル装置を各ジョブ単位に増設しタイムスライシングによって最大15のマルチワーク、マルチビリングが可能。CRT端末、紙テープベース端末、ドットプリンター、ラインプリンター、磁気テープ装置、5MBカートリッジディスク、通信制御装置など豊富な周辺装置を接続可能。独自のインライン接続チャンネルにより、モデムを使わずに最大500mまでツイストペア線により端末をインライン接続可能。業界初のマルチCRT端末システムを実現した最初の本格的オフィスコンピュータ。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
|
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます