初期の国産の動力耕耘機 ロータリ駆動型、スピー、助成号耕耘機

資料番号 : 103080011013
所在等 農業技術研究機構 総合情報管理部
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年 1954
種類 量産品
製作者(社)等 佐藤農具株式会社
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 大正の中頃、欧米から畑作用の数種類の耕耘機が輸入され、これらを参考に水田用耕耘機への改良が試みられた。そして大正の末ころには、板野式・藤井式などのロータリ型、続いて広瀬式(クランク型)、古川式(スクリュー型)などの耕耘機が開発・市販された。その後、耐水性などにより湛水田での作業に耐える機構へと改良が重ねられ、1960年ころには牛馬耕に代わってロータリ-型耕耘機が水田耕耘の主役となった。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2003/01/17
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